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神戸大学海事博物館 (旧海事資料館)





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朝顔丸船首像
E:船の属具
08:船首像
01:朝顔丸
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"右手を胸に当ててこころもち顔をあげ、右上方を仰ぎ見て祈りを捧げるポーズをとった豊満な婦人像である。 第二次大戦後、保管されていた宮中建安府から海技専門学院へ移管され本学に引き継がれた。 剥離した黒色塗膜の下に白色塗膜が見えたことから、最初は純白に塗色されていたと 推測できた。1880年代の英国船船首像にはこの様式の婦人像が流行し、ほとんど純白に塗色された。 朝顔丸は英国で建造され、その例に倣って婦人像を飾ったが、日本船には船首像を飾る習慣がなかったことから、日本回航後、船体と同色に黒く塗り潰されたらしい。 日露戦争の旅順港閉塞で自沈した朝顔丸の船首像が残ったのは、出撃前の広島港で取り外されたからであろう。 朝顔丸は、明治22(1889)年1月三菱会社の朝顔として英国サンダーランドのJames Laing & Sons造船所で竣工、明治26(1893)年6月日本郵船会社が購入して朝顔丸と改名、明治37(1904)年5月日露戦争の旅順港閉塞のため黄金山砲台下で自沈した。 朝顔丸:船体鋼製、2


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